こんにちは。ワントラです。今回は、私の大好きな「里芋」をご紹介したいと思います。いろんな料理に合う食材で、あのネットリとした食感がとても良いですよね!
皆さん存じ上げすぎて、ご紹介にはならないと思いますが、どうぞ最後までお付き合いください!!
里芋って?
そもそも、里芋のことをご存じですか?ワントラが調べ上げましたので、参考にされてください!
里芋はその名のとおり「サトイモ科」の植物で、地下にある茎の部分が肥大化した「塊茎(かいけい)」が良く見るサトイモです。また、葉の部分は「芋茎(ずいき)」と呼ばれて、この部分も食用にされていますね。
原産は東南アジアと言われていて、葉の丈は高いものは1.5mにもなるそうです。カエルが雨の中、傘のようにして里芋の葉を持っている絵などを見たことがありませんか?あれが芋茎(ずいき)ですね!葉に雨が当たると、水滴になって「ツーッ」と滑り落ちていく様子は何度見ても飽きません。ワントラが子どもの頃は、傘を差しながら、その様子をずっと見ていた覚えがあります。
里芋は、植えた「種芋」の茎の部分が肥大化して「親芋」になり、その周りに「子芋」ができて、子芋の周りに「孫芋」ができていく、不思議な成長をする芋です。
里芋のおすすめ料理は?
ここからは、ワントラの独断と偏見で決定した、ワントラのおすすめ里芋料理ベスト2をご紹介します。
1⃣里芋と手羽元の煮物
里芋は皮をむいたら、塩で揉み、流水で流します。これが、芋に良く味をしみこませるポイントです。
鍋に、里芋(小8個)、酒(大さじ2)、砂糖(おおさじ2)、水(300㏄)を入れて中火で煮立てます。5~7分煮たら、手羽元(6本ぐらい)を入れて落とし蓋をして5~7分さらに煮ます。醤油(おおさじ2)、みりん(おおさじ2)を入れて、煮汁を絡めながら、煮汁が少なくなるまで煮て完成です!
手羽元のうま味が良くしみた、ネットリとした里芋をご賞味ください!手羽元も美味しいですが、メインはやはり里芋です!
2⃣里芋とイカの煮物
また、煮物です!先ほど書いたように、里芋は塩で揉み、流水で流してください。
イカは、ワタを抜き、軟骨を取り除き、胴の部分は輪切りに、ゲソは一口大に切ります。イカの種類は、スルメイカ、ヤリイカ、ケンサキイカなどどれでも美味しいです。(ゲソの触手の部分(長い2本)は、吸盤のところを包丁でこさぐと硬い部分が取れて食べやすいです)
鍋に、水(300㏄)、だしの素(小さじ1)、酒(おおさじ1)、みりん(おおさじ2)、醤油(おおさじ1)、砂糖(おおさじ1)を入れて煮立て、イカを入れて1分ほど煮ます。イカを皿に取ります。
イカを取り出した煮汁に、里芋(小8個)を入れて、落し蓋をして煮ます。里芋が煮えたら、皿に取ったイカを戻し入れ、2~3分煮て完成です!ぷりっぷりのイカもさながら、ネットリとした里芋は最高です!
まとめ
いかがでしたか?ワントラの里芋愛がお分かりいただけたかと思います。
ワントラはおでんにも里芋を入れますし、シチューのジャガイモの替わりに里芋を入れます。
皆様もぜひ、いろいろな料理で里芋を味わっていただけたらと思います。
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました!